当店では 、フジローヤル半熱風式焙煎機を使用して焙煎しています。
この釜は先代の開業から27年間使用し続けています。
長年の友なので、この焙煎機のクセも良く分かっています(^^)
このページでは焙煎についてちょくちょく書き足して行こうと思っています気長に見守って下さい。(^^!)
→ 豆温度と排気温度を パソコンにリアルタイムで グラフ表示出来るようにしています。 取り込んだデータは 豆毎に排気温・ 豆温度・外気温・室内温度・湿度を エクセルで焙煎記録しています。 この温度測定ユニットは優秀で 0.001℃(データ上では0.00001℃)単位で 1/100秒の測定が可能です。 (そこまで必要ないですが(^^))
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→ テストスプーンは上が 標準スプーンで 下が排気検査機能付 スプーンです。 こちらはフレーバーさんに 無理を言って 10kg用を作って頂きました m(_ _)m すごく便利です. 用途によって使い分けています。 |
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ちいさな焙煎機達です。
手前左はその名も 「煎り上手」です。 底の構造が山になっていて振るとコーヒー豆が 回転して焼きムラを少なくなるように工夫されています。 説明書には5〜6分で焙煎出来ると書いてありますが 火から若干離してもう少し時間をかけたほうが良いようです。
手前右は「ホウロク」の焙煎器です。 「煎り上手」の保温性もナカナカ良いですが こちらも良いです。火から離しても余熱で 焙煎が進むので注意が必要です。 焙煎後取っ手から豆を取り出す構造がユニークですね。 銀杏煎りとして見かける物もありますが 取っ手が短いものは手が熱くなりますので注意してください。
後ろ右が一番メジャーな手網焙煎器です。 結構手網で焙煎されている方もいらっしゃいますが 手網で焙煎すると部屋が汚れますので大変です。 公園等で焙煎するときも風が強いと 焙煎が進みません・・・ 利点としては焙煎過程の豆を確認出来ます。 練習には良いですが汚れるので余りお勧めしません。
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後ろ真ん中はユニオンの手回しロースターです。 手網に比べると圧倒的に楽に焙煎出来ます。 ドラムの高さの変更も可能です。 カバーが無いので熱効率と排気は問題ですけどね
後ろ左は宇宙船型焙煎機です。 メーカーは今度確認しときます。 電気式の焙煎機です。 最初に豆を入れずに余熱を作ってから 焙煎すると意外と焙煎出来ます。 排気は上の蓋でスキマを作って調節できます。
電気式でRBの焙煎機もありますが 熱ヒューズが飛んで現在バラバラに解体中ですが 構造がかなり複雑で元の通り戻せる自信がありませんw
焙煎から抽出までを一気にする機械も ありますが焙煎してからすぐ飲むので 良いイメージがあるでしょうが コーヒーは焙煎してから2〜4日はコーヒー豆から ガスが出て味がボケています。 お勧めしません。
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水分計です。 焙煎の迷路に入った時にたまに使いますw
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抜き石抜き機です。 手前に比重の軽い豆が 後ろから石・金属等の比重の重い 異物等が出てきます。 石抜機を使ってから100%では 無いですが殆どの 異物がとれます。 このあと、ハンドピック作業になります。 |
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